ムジカ・ピッコリーノ「旅立ちのうた」くるり、ばらの花を新キャストで演奏!!


2018年4月6日(金)PM5:35、NHK・Eテレよりムジカ・ピッコリーノの第6シーズン、新シリーズがついに始まりました。

今回は「旅立ちのうた」というお話です。

新たなキャストで迎える第一話。まさに旅立ちです。

どんなキャストで、どんな雰囲気で、どんなメロディーを奏でてくれるのか?

早速、紹介していきますね!!




第6期のムジカ・ピッコリーノの始まりかた

まずは、第6期のムジカ・ピッコリーノの始まり方です。

何時も通りのリリー・フランキーのナレーションから始まります。

新たに撮ったのでしょうね。

今までと違うナレーションで、今まで通りの落ち着いた声で、我々をムジカ・ワールドに誘ってくれます。

オープニングのアニメーションも新しくなりましたね。

リリー・フランキーの声で誘われた我々の気持ちを、視覚で更に強く惹き込んできます!

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第6期のムジカ・ピッコリーノのキャスト

前回の記事でも紹介しましたが、改めてキャストを紹介します。

ムジカ・ドクターであり、船長は、

ジュリオ(オカモトショウ)

新米ムジカ・ドクターです。2年目。

乗っている船の名前は、ベルカント号。担当は、ヴォーカル・パーカッション。

OKAMOTO’Sのボーカルです。

 

ヒロイン的なポジションその1は、

ピッピ(西條妃華)

ムジカ・ドクターを目指すお茶目な研修生。

第5期では、ハッチェル楽団の看板娘だったが、アリーナとの出会いから、ムジカ・ドクターを志すことになったよう。

担当は、ヴォーカルと鍵盤楽器。

モンストロを治療したことがあるのが自慢らしい。

 

ヒロイン的なポジションその2は、

フローラ(高沢英)

名家ミラネッティ家出身のお嬢様らしい。まだ、いろいろ謎・・・。

担当は、サックスとヴォーカル。

昔、モンストロを飼っていたことがあるらしい。さらに謎・・・笑

 

ベルカント号の機関士は、

ロッソ(長岡亮介)

ここは、ぺぺさんとか、ポンさん的ポジションですね。

担当はギターとヴォーカルです。

飄々として、アンニュイな雰囲気だらだらです!

 

機関士助手は、

ルネッタ(佐藤奏)

この子も、ピッピ同様、第5期から継続で登場です。

担当はドラム。あまり物語には出てきませんが、セッションではしっかりした存在感を出してきます。

 

他にも、

ROLLY司令官(ROLLY)

とか、

モレッティ連絡官(森啓一朗)

も、相変わらず出ています。安心しますね。

 

あと、

ハッチェル(ハッチハッチェル)

も、ちょくちょく出るようです。

ピッピのことが心配で 笑

今後の登場が非常に楽しみです。

 

「旅立ちのうた」の放送内容

「旅立ちのうた」の冒頭は、ローリー司令官の入学の挨拶から始まります。

何やら熱いメッセージを発していますが、新米船長ジュリオは寝坊です。

一人焦って、新入生を迎えに急ぎます。

その傍では、機関士ロッソは飄々とベルカント号の舵をとります。

一方、外ではムジカ研修生のピッピとフローラが顔を合わせています。

ピッピは、明るい声で「こんにちは~」と言い、

フローラは、落ち着いた声で「ごきげんよう」と返します。

育ちの良さがすぐに分かるご挨拶の言葉ですね、フローラ!

しかも、フローラはモンストロを飼っていたことが在るらしい。

それを聞いたピッピも「ウソでしょ?!」っと驚いていました。

そりゃ、驚くよね。あんなの飼えるんだ(笑)何を食べるんだろう?散歩は何時間必要なんだろう?

そんなことしてる間に、モンストロが出現しました。

と、同時に、ジュリオ船長が登場します。

ジュリオ船長、いいですね~。なかなか軽く、チャラく、熱い感じです。

ドットーレ船長っぽいフランクな感じがあります。

 

 

モンストロを治療

早速、3人でモンストロの治療にあたります。

モンストロの身体に「安心な僕らは旅にでようぜ」という言葉が書いてあります。

今回のモンストロは、「歌詞と歌」を合わせることで、治療できるようです。

言葉にメロディーを乗せると、言葉の雰囲気とか重さ・軽さが全く変わって来ますね。

歌詞を朗読するのとメロディに乗せるのを聴き比べると、改めてわかりました。

しかし、問題は「安心な僕らは旅にでようぜ」には、どんなメロディを乗せるのかです。

ピッピはとにかく明るいメロディにしたがり、フローラは暗いメロディにしたがります。

2人の性格は対照的ですね。

ちなみに、フローラの奏でる暗いメロディは、ほんとに暗かった。驚くほど暗いメロディをぶち込んできた!ほんと、フローラ謎で惹かれるよ(笑)

最後には、ピッピに降ってきたメロディがモンストロを蘇ることになりました。

明るくもあり暗くもあるちょうどよいメロディで。

 

くるり「ばらの花」をセッション

「安心な僕らは旅にでようぜ」という歌詞と、ピッピの奏でたメロディは、くるりの「ばらの花」でした。

早速、新キャストで演奏です。

ヴォーカルは、ジュリオ船長です。あと、カホンも叩きます。

カホンとは、ジャンベっぽい四角い箱の打楽器です。

ピッピは、矮小なピアノ。

フローラは、ヴォーカルです。サックスは次回ですかね。

機関士ロッソは、安定のギターを奏でます。

ムジカ新シリーズの一発目には最高の選曲ですね。

「安心な僕らは旅にでようぜ」は、良いフレーズですね。

春は、新学期だったり、新入学だったり、新入社だったり、転職だったり、新たな旅を始める方は多いと想います。

様々な心境に立つ不安と希望が残る我々の新たな旅に安心感を与えてくれますね。





第6期のムジカ・ピッコリーノの感想

第6期のムジカ・ピッコリーノも最高でしたね。

今後も楽しませてくれそうです。

私が感じた感想を述べ伝えたいと想います。

まず、ムジカの魅力と言ったら、なんとも言えない演技力ではないでしょうか?

今までのキャストも、そこそこの演技力で我々を魅了してきましたよね!

今回のキャストは、全体的に、演技力が高く感じました。

特に、ジュリオ船長、ピッピ、フローラは自然に見ることができました。

唯一、機関士ロッソは、今までのムジカらしさを継承してくれていて、素敵な演技力でした。

益々、長岡亮介が好きになりましたね。

あと、エンディングに、演奏した曲にまつわるイラストが復活したのが嬉しかったです。

1~2期(ドットーレ船長だった頃)は、必ずエンディングは手書きのイラストが描かれていました。

私、あれ、大好きな演出でした。

この演出が復活したことに、めちゃ感激した方も多いんでは無いでしょうか??

何はともあれ、ムジカ・ピッコリーノは素晴らしいことには代わりありませんでした。

今後も、楽しみに生きて行かせてもらいます!!

 

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