2017年10月31日 火曜日深夜1:26~1:56 テレビ東京のフリースタイルダンジョンで2代目モンスター達の「チャレンジャー時代のベストバウト!」が放送されました。
オーガナイザーとしてZeebra、審査員としていとうせいこう、進行としてUZIが出演し、2代目モンスター6人とのトークスタイルで、現モンスターのチャレンジャー時代のバトルを振り返る内容でした。
各モンスターが選んだ過去のバトル映像をみて、みんなでトークに花を咲かせました。
トークでは、ZeebraとUZIがイイ感じの目をしているようにも見えましたね(笑)
烈固が選ぶBEST BOUT
まずは、烈固。
選んだのは「烈固 VS T-Pablow」の一戦。
どちらもカッコいいですね。
トラックは、途中でビートがなくなるリズム感が必要なトラック。
烈固がカッコよかったですね。
モンスターとなってから、勝つことが無く苦悩が続く烈固。
でも、上手さは間違いないですね。
韻踏む上手さが尋常じゃない。
今後のバトルも、モンスターであってもチャレンジャー精神でぶつかっていってほしいですね。
でも、服装をもっとカッコ良くした方がいいのかな?と思うのは私だけでしょうか??
輪入道が選ぶBEST BOUT
次は、輪入道。
選んだのは「輪入道 VS 漢 a.k.a GAMI」の一戦。
これは、カッコいい!
輪入道は勿論のこと、漢もやべぇ。
コンプラ合戦です(笑)
草とかケミとかヤルとか、そんなバトルです。
あまりにもかっけぇので、少々文字おこし!
輪入道:
「本当に数分後 俺が死んでいるか見てくれよ東京
これよりも さらに上がる所まで持っていく
お前はアニメの話 あと草の話ばっか
ただのクソラッパー
昔は確かに凄かった だけど今は俺の方がヤバイAnswer」
漢:
「何だよ そればっか言って 目は真っ赤
さっき吸ったばっか ただのハッパ
だけれど気にしねぇよワッパ
お前はパラッパラッパー ストッパトッパ 食い散らす
牙抜いた本気のクッパ
だけれど お前を今日食った 数分後マジで俺が殺す番だ」
輪入道:
「あっそうかいボンクラ やっと気にしなくなったんだな コンプラ
俺はロングラン こっから飲ませるぜ ○○か それか ○○か ○○かどれだ?
どれでもねぇ 俺ならマイクに込めた
魂ケミカルよりも早くぶっ飛ばしていくぜ即興」
漢:
「確かにお前はデンジャラス だけれど俺は今日は連れがいるぜ
“O”がつく こいつデンジャラス
つまり“O.D”お前をテンパらす
俺は○○も飲んでねぇよ だけど
お前は今年はコンプラ気にしねぇ
今度は会ったら I don’t give a f*ck
また遊んでやると 後でまた」
暴走輪入道:
「誰がヤクザ 誰がハスラー ・・・・」
UZI
「終~了~~~!!!」
カッコいいですね。
輪入道は、本当の漢の恐ろしさを惹き出しました!
漢からコンプラを外したら、目茶目茶カッケぇです。
MSCらしさ前回でした。
このバトルの結果は、漢のクリティカルで勝利です。
このバトルは、いつ見ても最高です。
ACEが選ぶBEST BOUT
次は、ACE。
選んだのは「ACE VS R-指定」の一戦。
これ、トラックもカッコいい。
ACEは、興奮しているようで冷静なアンサーが素敵です。
R指定が
「韻を踏んでるけど 全部それ俺が7年前に踏んだ韻ばっかじゃん」
というと、ACEは、
「出ました 出ました Rくん お得意の
昔 俺が踏んだ韻だから 踏んだ韻だから
そんな事 どうでもよくないっすかーーー?」
には、ウケました。
またR指定が
「リライトのリライトもGotchさんから直接頼まれた」
に、ACEは、
「リライトのリライトって2回もお前痛いよ
分かるか?お前の未来もうないよ」
と韻を上手く決めながら返します。
ACEは、熱いけど論理で返す力がありますね。
ちなみに、ACEの今後の目標は、しゃべらないでフリースタイルバトルで勝つことだそう(笑)ラッパーなのに。
「チャレンジャー時代のベストバウト!」
いやぁ、モンスター達の過去バトル、熱くてかっけぇですね。
早速ですが、まとめに入ります。
今回のフリースタイルダンジョンでは、他にも、
崇勲、呂府カルマ、FORKの過去のBEST BOUTも放送されましたが、これはまた別の機会に紹介したいと思います。
今回紹介した中では、やはり「輪入道 VS 漢 a.k.a GAMI」が熱かったですね。
リミッター・カットした漢のフリースタイルは、相当の切れ味がありました。
漢といったら、コンプラワード前回のラップですよね!!
ちなみに、今回の放送でもう一つ気になったのは、やっぱ、ZeebraとUZIのChillした雰囲気ですね。
見てて微笑ましい、気持ちよく、幸せになる放送でした。
次回のいつも通りのバトルも楽しみにしたいと思います!