ムジカ・ピッコリーノ「4羽の鳥」笛・リコーダーがメイン「組曲 惑星から木星」を演奏


NHK・Eテレのムジカ・ピッコリーノで「4羽の鳥」が放送されました。

まだ小さいアリーナとエリオットが、楽器の音を封じ込めたモンストロを探しに行く物語です。

今回は、「4羽の鳥」という話で、見つけたピリオド・モンストロは、鳥の形をしていました。

さて、今回のムジカで取り上げられたのは、どんな楽器で、何を演奏したのか?




 

「4羽の鳥」の放送内容

「4羽の鳥」の冒頭は、ローリー司令官とリヒャルト船長が電話で会話するところから始まりました。

ローリー司令官は、アリーナの様子を伺ったり、久しぶりにピリオドモンストロを見つけ、しかも蘇らせたというウワサを聞いたと、リヒャルト船長に話しています。

そして、妙にエリオットの様子を気にしているようです。

これは、ローリー司令官とエリオットの関係が気になる処ですね。

そんな会話をしていると、ポンさんから、ピリオド・モンストロの欠片が見つかったと報告が入り、リヒャルト船長は受話器を置きました。

突然電話がきれて、少々焦るローリー司令官。

リヒャルト船長は、アリーナとエリオットと合流しました。

見つかったモンストロの欠片を調べて見ると、何やら筒状の部分に風が通っています。

筒状で風を送り奏でる楽器と言えば、笛・リコーダーですね。

早速、リヒャルト船長は、乗組員の笛の専門家に連絡です。

 

笛の種類

笛の専門家のミルコさんが登場です。

凄く小さい笛を奏でると、モンストロが反応しました。

一言で笛と言っても、種類は多岐にわたります。

最初に演奏した笛は「クライネソプラニーノリコーダー 」だと思います。

とても小さい笛ですね。

18センチくらいで、かなり高い音色です。

まるで、小鳥のさえずりのようです。

リヒャルト船長の船には、ミルコさん以外にもあと3人、全員で4人の笛の専門家がいます。

みんな別々の形をした笛を手にしています。

まずは、ソプラニーノリコーダー

ソプラノ・リコーダーは小学校でも演奏したことある方も多いと思いますが、それより一回り小さいです。

音も高めです。

次に、アルト・リコーダー

ソプラノ・リコーダーより一回り大きいです。

中学校で、私は演奏しました。

みなさんも、手にしたことあるのでは?

そして、テナーリコーダー

アルト・リコーダーよりも大きく、少し低い音がでて深みのある音が特徴です。

最後は、グレートバスリコーダー

名前に「グレート」が入っています。大きいです。

大きさは、144センチ程となり、低い音程です。

笛のような軽やかな演奏は難しそうです。見た目のインパクトは大きいです。

これら、4種類の笛を一緒に奏でることで、笛だけでも素敵なアンサンブルを奏でることができます。

「組曲惑星から木星」を演奏

今回は、そんな4人の笛の専門家と一緒に、組曲 惑星から「木星」を演奏します。

笛の優しい音色で聞く惑星と木星にとても癒されます。

この笛の専門家が使用するリコーダーは、全て木製の笛です。

だから、曲目も「木星」にしているんですかね??

木製の笛で奏でる「木星」も最高でした。

ちなみに、組曲惑星から木星と聞いて思い浮かべるのは、平原綾香の「Jupiter」ですね。

今回のムジカ・ピッコリーノを見ると、無性に聞きたくなりました。

これです。






歌、めっちゃ上手ですね。

壮大な曲です。

次回のムジカ・ピッコリーノでは、どんな楽器に出会い、何の名曲を演奏するのか、楽しみですね。

 

 

 

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