2018年4月20日(金)PM5:35、NHK・Eテレのムジカ・ピッコリーノで「怒り」が放送されました。
第6シーズンに入って3回目の放送です。
今回はフローラ(高沢英)が、ついに楽器を演奏します。
サックスです。
やっぱ、サックス奏者だったんですね~!
今回の「怒り」はどんな物語で、何の曲を演奏したのか!?
では、紹介です。
「怒り」の放送内容
「怒り」の冒頭は、モニターに映ったローリー司令官が、何やらべちゃくちゃ喋っているところから始まります。
「モンストロ2体も治療してスバラスィ」とか、
「フローラの歌声が最高」とか。
ローリー司令官に褒められて、ジュリオ船長、ピッピ、フローラは誇らしげです。
しかし、フローラが今まで楽器を演奏していないことに、ローリー司令官は訝しみ、ちょっと演奏してみてと、フローラに言います。
フローラは自信なさげに返事をして、サックスを演奏します。
「ドーレーミーファーソーラーシードー ドーレーミーファーソーラーシー ブギャーーーーーー!!!」
!!!
フローラ、最後の高音「ド」で、大失敗。
ローリー司令官は、バカにした笑いをしながら、「下手ねぇ~」ですって。。。
ひどいですね、ローリー司令官。まさに、「怒り」がこみ上げますね。我々のフローラをバカにするとは!
ジュリオ船長も「いきなり演奏しろって言ったら誰だって緊張しますよ!」
と、フローラを庇いますが、ローリー司令官は、まだべちゃくちゃ喋ります。
「最近の若い子は、練習もろくにしない、自己流でモンストロを治そうとする」とか、
「私の若い頃は厳しい練習に耐えて耐えて耐えてムジカドクターになった」とか、
ジュリオ船長、ピッピ、フローラは、我慢の限界が来たようです。
モニターを消しました!!
3人共、怒りが込み上がっていますね。
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モンストロの登場
場面は変わり、砂だらけの地帯にお三方は移ります。
そして、モンストロに出会います。
ふむふむ、いつものパターンですね!
モンストロの鳴き声をサックスで真似してみるよう、ジュリオ船長がフローラにいいます。
でもフローラは、さっきローリー司令官に言われたことを引きずっているのか、演奏するのを拒みます。
その姿をみたジュリオ船長は、ローリー司令官の言動を思い出し、また怒りだします。
「ったく、ローリー司令官は嫌になっちまうよな!楽器の練習してないとか、好き勝手に治療しているとか、、、、俺達にはオレたちのやり方ってもんがあるんだよーーー!!!!!!」
すると、モンストロが反応します。
なんで、ジュリオ船長の言葉にモンストロが反応したのか??
そこで、、、やっぱり出ました、ミラージュボール。
伝家の宝刀、ミラージュボール。
新しいムジカ・ピッコリーノでは、ミラージュボール出現率が相当高くなりそうですね!!
1つですが、金色の玉をシャカシャカ振ると、その土地に根付いた記憶が蘇ります。
すると、
革が破れたドラムが現れます。
そして、
腕を振り回すギタリスト、マイクを振り回すボーカル、ドラムを蹴り飛ばすドラマー、、、、
そんな記憶が蘇ってきました。
そこで、
ジュリオ船長はハッとします!
リヒャルト船長で言う「ユリイカーーー!!」っネ☆
このモンストロは、「怒り」に反応しているようです。
「怒り」のモンストロ
今回は、「怒り」のモンストロなんですね。
そこで気になるのは、怒りと音楽の関係性じゃね?
実は、「怒り」を音楽に乗せると、すごいエネルギーが加えられ、爆発的な音楽に変わります!
怒りを込めた声や演奏は、聞く人の気持に充分に伝わります。
元気を出したいときや、何かに燃えるとき、スポーツするときとか、行きたくない学校や仕事の前とかに、怒りのこもったミュージックを聞くと、心が奮い立ちますよね!
早速、お三方も怒りを込めた演奏や声をモンストロに聴かせてみます。
まずはフローラ。
さっき、ローリー司令官に言われた悔しさを、サックスに乗せて爆発させます!!
フローラの、力強くて荒々しいサックスの響きにモンストロが反応します。
いやぁ、フローラは歌だけじゃなくサックスも超ウマいっすね!!
次は、言葉に乗せて怒りをぶつけます。
「サックスがうまく吹けなくて、く、く、く、悔しーーーー!!」
いやいや、上手いけどね。あと、「く、く、く」が、可愛らしいね!
次は、ジュリオ船長が怒るばん。
「古臭い考え方なんて、吹き飛んでしまえーーーーー!!!」
最後は、ピッピのばん。
「なんで、ベルカント号のおやつには、プリンが出ないのよ~~~~!!!」
えっ、プリンに怒ってるの??ピッピだけ、怒りのベクトル、明後日の方向を見てますね(笑)可愛らしいケド。
何はともあれ、皆さん怒りをぶつけられ、モンストロも反応していました。
次は、お楽しみの演奏ですね!!!
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「My Generation(マイ・ジェネレーション)」を演奏!
今回の演奏では、ドラムのルネッタが初登場。
初登場なんですね、新しいムジカには。
アリーナの時にも出てたから、気づきませんでした。
彼女もドラム、めちゃ上手いですね!あんなに華奢で可愛らしいのに、ドラムをバシバシ刻みますね。
あとは、ジュリオ船長(オカモトショウ)と、機関士ロッソ(長岡亮介)と、フローラ(高沢英)と、ピッピ(西條妃華)で演奏です。
曲は、The Who(ザ・フー)の「My Generation(マイ・ジェネレーション)」です。
オカモトショウらしい曲ですね!合います。かっけぇです。
NHK-Eテレってことを忘れるくらい、かっこよく、本格的な音楽番組ですね。改めて!!
機関士ロッソ(長岡亮介)のギタースタイルも最高ですね。
飄々と弾く感じとか。
ココに、素晴らしいベースも入ったら、完璧ですね!!
そして、フローラのサックスもカッコイイ!!
上手いじゃん!!
可愛らしくて、歌もうまくて、サックスもできて、毎回、魅力が増してきます。
ちなみに、このフローラの高沢英ちゃんの「英」は「はな」って読むらしいですよ。「はな」ちゃん。いい名前ですね。
なんか、南沢奈央ちゃんにどこかしら似てません??
って、私は想います。
将来は美人さんになることでしょう。
では、また来週のムジカ・ピッコリーノも楽しみに生きていきましょうね。