NHK・Eテレのムジカ・ピッコリーノで「星空のむこう」が放送されました。
今回は、ムジカ・ピッコリーノで何回かに1回必ず放送される、アリーナが近況をローリー司令官に報告するという内容です。
今まで出会ったモンストロのまとめ的な回ですね。
放送を見逃してしまった方には、アッ、こんな曲を演奏したんだ~って教えてくれますし、
私みたいに毎回欠かさず観ているコア・ファンには、アッ、あの回か、懐かしぃなぁ~。
なんて、思わせてくれる、中々粋な内容です。
しかも、今回は最後の方に、私の大好きなユーフォニアムの音色を名一杯聞くことが出来て、これまた最高な会でした!!
「星空のむこう」の放送内容
ムジカ・ドクター研修生であるアリーナは、ローリー司令官に定期的にレポートを提出しているようです。
これも、ムジカ・ドクターになるためには必要な課題なんでしょうね。
今回は、4体のピリオド・モンストロの発掘について報告します。
まず最初は、クラリネットのモンストロに出会った話。
演奏した曲は、「Fly me to the moon」。
スタンダードなJAZZナンバーですね。
アリーナの可憐さ、クラリネットの哀愁のある音色、Fly me to the moonのステキなメロディが三位一体となり、私のココロと脳内全域をロックしました。
私の中では、上位に入る回でしたね。
続いては、バグパイプのモンストロに出会った話。
演奏した曲は、「Scotland the Brave」。
バグパイプという、ちょっとマイナーで不思議な構造をした楽器の登場です。
バグパイプの高らかで特徴的で独特な音色とアリーナの歌声がマッチしていました。
次は、マリンバのモンストロに出会った話。
演奏した曲は、「剣の舞」。
マリンバとは、木琴を大きくした楽器です。
木でできているので、温かな音色が私の耳と体を包み込み癒やしてくれます。
まぁ、演奏曲の「剣の舞」は激しい楽曲ですが、力強い演奏でマリンバの魅力を更に引き出していましたね。
最後は、レコード(ターンテーブル)のモンストロに出会った話。
演奏した曲は、「メロトロン号でパーティー」。
この曲は、ムジカ初のオリジナル楽曲ですね(笑)
アリーナとエリオットが可愛らしくRAPしています。
クラシックな曲からHIP HOPまで扱うムジカの幅の広さが最高です!!
アリーナとゴンドリーさん「見上げてごらん夜の星を」プチ・セッション
報告書を書き終え一息ついているアリーナ。
その横で、ユーフォニアムの手入れをしているゴンドリーさん。
アリーナは、ゴンドリーさんの楽器の名前がいまいち覚えられないようです(笑)
アリーナからすると、その楽器は「ユーフォなんとか」だそう。
アリーナが、その「ユーフォなんとか」の音色を聴かせてもらいます。
あぁ、なんて優しく深く温かみのある音色なんだ。
私、ユーフォなんとかの音色、たまらなく大好きです。
惚れっぼれします。
アリーナとゴンドリーさんがメロトロン号のベランダに出て、軽くセッションです。
奏でる曲は、「見上げてごらん夜の星を」です。
坂本九の名曲です。
ユーフォニアムの心地よい音色と、満月の明かりのようなアリーナの透き通った歌声がステキでした。
歌い終わるとアリーナが、
「いつか見つかると良いね、ユーフォニアムのモンストロちゃん」
と、ゴンドリーさんにいいました。
ユーフォニアムって言えたね、アリーナ♪♪
ムジカ・ピッコリーノ アポロンファイブの挑戦 [ ムジカ・ピッコリーノ ]
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「星に願いを」を聴きたくなった
最後に、今回のムジカの最後に演奏した「見上げてごらん夜の星を」を聴いた途端、ディズニー映画とかに出てきた「星に願いを」が無性に聴きたくなってしまいました。
なんか、曲名も雰囲気も似ていますものね!
ということで、その衝動に駆られたまんまYOU TUBEを見て回りましたので、少々紹介しますね。
まずは、
ビル・エヴァンス(Bill Evans)の「星に願いを(When You Wish Upon A Star)」
良いですね。白人のJAZZピアニストですね。
そしてやはり、
ディスニー、ピノキオの「星に願いを」
良いですね。夢に国に逝ってしまいたくなります。現実逃避したくなります。お酒が進んでしまいます(笑)
私は、ムジカがゴールデン番組になることを星に願うかどうかを月に相談したいと思います。
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