2017年10月18日 火曜日深夜1:26~1:56 テレビ東京のフリースタイルダンジョンで「MU-TON VS 烈固」のフリースタイルバトルが放送されました。
先週の「MU-TON VS 呂布カルマ」のバトルでMU-TONのカッコよさが際立っていましたね。
最初、MU-TONが登場したときは、呂布カルマが勝つだろうと思いましたが、いざバトルが始まってみると、MU-TONの崩しかたがクールでした。
結果、呂布カルマに勝利、今週の「MU-TON VS 烈固」となりました。
「MU-TON VS 烈固」のバトル 先行烈固
今回は、モンスターとして烈固が登場です。
バトルは、先行が烈固、後攻MU-TONです。
烈固は、なんか堅い気がしますね。
リズムに乗り切れて居ないというか、フロウが微妙。
「俺は誰より 理不尽な 貴婦人だぜ」
「おまえは会話になんねぇからつまんねぇ」
「俺はFRANKENじゃねぇ」
ここにフランケンを出してきたところは面白い(笑)
そして、MU-TONのターンがきます!!
「MU-TON VS 烈固」のバトル 後攻MU-TON
後攻MU-TONのターンです。
「お前が理不尽 いやピクミン」
「What’s UP B-BOY それじゃ乗れてない 音のノリが違うからな ビギナーB」
「裏合わせた呼吸で We Are. これで乗れるかな?」
やっぱ、MU-TONかっけぇ。
烈固のイマイチな「貴婦人」に対して、「ピクミン」でバシーッ!
そして、堅くなっている烈固にたいし、「音に乗れてない!音のノリがちがうぜ!」ってダーンッ!
さらに、「音の裏合わせろ!」って、バシッ!っと決めるMU-TON。
ちなみに、烈固の「FRANKEN」にはNo Answer(笑)
フランケンかわいそう(笑)
「MU-TON VS 烈固」2ターン目バトル
烈固も返しますが、やっぱなんか乗りきれていない。。。
堅い。。。
見ていても、乗れない感じが続きます。
「乗れるぜこの音ノリ 与える喜びと驚き」
う~ん、、、
「分かるだろこのノリ 最後に言う 烈固恐ろしい!」
これも、吠えているように聞こえてしまった。
いつもの烈固の良さが出ていない。
それに返すMU-TON。
「かけられている振いより 俺のスタイルは古い」
「一旦古すぎる 魅せてきたぜ このフルスキル」
MU-TONのスタイルに会場も烈固自信も飲まれている気がする。
「乗っかり切れない呂布の後じゃ五分かドブにはまるかゴミに上がるか」
やっぱりかっけぇ。
烈固のフロウをひらりとかわし、上から突き落とす感じが。
そして、3ターン目のバトルへ。
「MU-TON VS 烈固」3ターン目バトル
烈固の3ターン目が始まる。恥増す??
「進化している審判 ジャッジメント
お前は脇役 アタッチメント
お前には来ないぜ ハッピーエンド」
ここは、烈固カッコよかったですね。
一方のMU-TONは相変わらず安定的にクールです。
「Alright Alright ジャッジメント
韻ばっか HIP HOP感じねぇよ」
「足してる言葉と韻の芸当」
韻ばっか踏んでんじゃねぇ。HIP HOPじゃねぇよ!って、ドーンッ!!
クールでした。
この判定は、あれでしょ!!って、見ているみんな思ったんじゃないでしょうか?
MU-TONは、音を外して、次、音にハメて、って感じで聞いてて飽きさせないラップですね。
烈固は、飽きるというか外しが欲しかったですね。
「MU-TON VS 烈固」判定は??
「MU-TON VS 烈固」判定は????
全員チャレンジャーMU-TONにジャッジしました。
うん、やっぱりですね。
烈固がダメなんじゃない、MU-TONがカッコよかった。
MU-TONは、賞金20万をゲット。
もちろん、次のバトルをやるのかと思いきや、MU-TONはチャレンジしませんでした。
地元のCREWとレコートを出す資金にするために。
いやぁ、もっとMU-TONのラップを聞きたいと思ったところで、チャレンジ終了。
結婚を決めたと同時にアイドル引退した、山口百恵ちゃんのよう。
人気絶頂で引退を決めた安室ちゃんのよう。
ますます、MU-TONが気になっちゃうじゃないか!
上手いですね、MU-TON。
これで、地物CREWと出すレコードの売り上げも伸びそうですね!
しばらくは、MU-TON要チェックです。
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ちなみに、MCバトルといったら、鎮座DOPENESSも最高にクールですね!
こちらは、「鎮座DOPENESS VS 呂布カルマ」のフリースタイルバトルです。
やべかっけ。ビート、トラックも最高!!
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