ムジカ・ピッコリーノ「ピリオドモンストロ」ドラムがメイン「聖者が街にやってくる」を演奏


2017年11月3日(金)PM5:35、NHK・Eテレよりムジカ・ピッコリーノのアンコール放送として、「ピリオドモンストロ」が放送されました。

前週は、アリーナ卒業特別編が放送されていて、今週はどうなるのかな?と、思っていました。

しかし、ムジカ・ピッコリーノは頻繁に再放送がされます。

今回も再放送でした。

まだ、幼いエリオットとアリーナが懐かしかったですね。



 

2017年11月からのアンコール放送内容

2017年11月からのアンコール放送は、アリーナがリヒャルト船長の船に乗ってピリオドモンストロを見つけ出す物語がはじまります。

主な登場人物は、リヒャルト船長、操縦士ポン・ジョルノ、機械の操作が得意な助手エリオット、乗組員のゴーシュやゴンドリーさん、そしてゲストが登場したりします。

ピリオドモンストロとは、楽器の音を封じ込めたモンストロです。

毎回、何の楽器を封じ込めたピリオドモンストロなのかを探りながら旅を続けます。

斎藤アリーナがムジカ・ピッコリーノ卒業と言う衝撃的なニュースがありましたが、しばらくは再放送で昔のアリーナを見ることができてひと安心です。


「ピリオドモンストロ」の放送内容

アンコール放送第1回目の内容は、「ピリオドモンストロ」という物語から始まりました。

出てきたモンストロは、太鼓の形をしたモンストロ。

太鼓を叩くと、モンストロが反応します。

そして、太鼓の作り方が紹介されます。

ムジカ・ピッコリーノで紹介された太鼓の作り方は簡易版で、プラスティック製のバケツから太鼓が作れます。

まず、プラスティック製のバケツと風船を用意します。

次に、風船の真ん中あたりをハサミで切ります。

その、風船の上側だけをめいいっぱい伸ばして、バケツに蓋をするようにかぶせます。

これで、簡易版太鼓の出来上がりです。

全て100円ショップで購入できる素材ですので、子どもと一緒に作って楽しめそうです。

流石、NHK-Eテレですね!

以下の動画は、ガムテープの芯に被せていますが、ムジカではバケツで作っていました。

沢山並べると、楽しい演奏が簡単にできますね!






さて、ムジカの「ピリオドモンストロ」の話に戻ります。

今回のモンストロは、太鼓のモンストロではありませんでした。

良く見ると、シンバルのような形もあります。

そこで、リヒャルト船長のひらめき、

「ユリイカ!」

が、叫ばれます。

そう、このモンストロは太鼓とシンバルが組み合わされた楽器です。

つまり、

ドラムです。

初めのピリオドモンストロには、バンドの要のリズム楽器であるドラムを持ってくるところは、さすが本格的な音楽教養番組ですね。

 

「聖者が街にやってくる」を演奏

ドラムといったら、ドラムの専門家でもある、ポンジョルノさんです。

ドラムのモンストロの記憶を甦らせるべく、ポン・ジョルノさんのドラムと共にセッション・スタートです。

曲は、

「聖者が街にやってくる」

アリーナのピンクの衣装が可愛いですね。

前半はリヒャルト船長がメインボーカルです。

後半は、アリーナがメインボーカル。

ドラムソロも交えた、ファニーなセッションです。

リヒャルト船長の歌い方、声も最高です。

ムジカは、どの時期の放送でも楽しませてくれますね。

これからのアンコール放送も目が離せませんね!!





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