皆さん、植物肉ってご存知ですか?
アメリカなどでは、既に広まっていてスーパーなどでも購入できます。
植物なのか、肉なのか?
何の植物なのか、なんなのか。
日本でも、今後メジャーな食材になるであろう、植物肉について紹介します。
サーファーの方はご存知かもしれませんが、プロ・サーファーのティア・ブランコも植物肉を愛用してます。ヴィーガンです、彼女は。
植物肉とは?
まず、植物肉について紹介します。
植物肉とは、大豆やエンドウ豆などの植物性タンパク質から作られ、見た目も味も、まるで肉な食べ物です。
なので、植物肉って言うんですね。
ネーミングがいまいちですね。食欲湧かないというか、何なら食欲落ちる名前ですね。
他にも、フェイク・ミートとかも言われています。
日本でも、昔から精進料理があり、大豆などを肉の代わりとして食していますが、植物肉(フェイク・ミート)は、知らないで食べると、肉!としか感じられないほど良く出来ています。
なぜ、そこまで肉らしいのかというと、植物性タンパク質の分子レベルから肉に近づけているからだそうです。
大豆を潰して丸めて焼いて、「はい、ハンバーグ」ってのと次元が違いますね(笑)
植物肉(フェイク・ミート)のブランド
植物肉は、未来の肉と期待され、アメリカをはじめ、世界的に流行ってます。
その先端を行くブランドの一つは、ビヨンド・ミートです。
見ての通り、肉としか思えません。
でも、肉よりも栄養が豊富でカロリーも低いという、ダイエットや美容目的など、健康志向の方には打ってつけの食材です。
日本でも、2017年内には購入できるようになるとかならないとか、、、
この、ビヨンド・ミートは、マイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツ氏や、ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオも投資しています。
ビル・ゲイツが投資するということは、今後のビジネス拡大を狙ってのことでしょう。
また、ディカプリオは、世界中の環境問題に高い関心を示す人物です。
この植物肉が、地球の未来を救う食材であると見込んでいるんでしょう。
いま、世界の人口は日に日に増加しています。
このままでは、動物性たんぱく質が枯渇していくことが目に見えています。
世界中の食材確保の観点から、植物性たんぱく質を材料とする植物肉が重要となることは目に見えています。
さらに、家畜を育てることは、環境汚染を助長する一つとも言われています。
植物肉を生産するには、植物を育てることになるので、環境汚染を食い止め、更に農業の発展にもなります。
資源の有効活用になるということですね。
世界を救うであろう食材、植物肉の今後の成長に期待です。
プロ・サーファーのティア・ブランコもビヨンド・ミートを愛用
女性プロ・サーファーのティア・ブランコはご存知でしょうか?
サーファーでしたら、知っているかも知れません。
美人サーファーです。
彼女は、菜食主義者としても有名です。
肉を食べずに、世界のトップ・サーファーとして活躍しています。
そんな彼女もビヨンド・ミートを愛用しています。
インスタやfacebookでも、ビヨンド・ミートが頻繁にアップされています。
ティア・ブランコの様な美しさや健康的な体型を維持するにも、ビヨンド・ミートはおススメです。
なお、サーファーの方も、サーフィンに興味無い方も、ティア・ブランコのサーフィン動画を紹介しますので、是非、ご覧下さい。
メチャメチゃカッコいいし、キレイです。
植物肉のまとめ
植物肉(フェイク・ミート)は、健康にも良く、地球にも優しく、美しくもなれる、非常に素晴らしい食材ですね。
ただし、結構割高のようです。
本物の肉よりは高級です。
でも、今後の発展によっては、低価格化が見込めます。
日本でも、発売予定となっています。
最初は、高い価格設定かも知れませんが、メジャーな食材にかわってくれば、低価格になるでしょう。
この植物肉は、今後発展していく食材であることは間違いないと思います。
いずれ、コンビニ等でも、植物肉を使用した弁当とか肉まんとか出てくるかもしれませんね。
今後の動向に注視しましょう。